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トロールスティーゲン/Trollstigen

 ラウマ鉄道の終点であるオンダルスネス(Åndalsnes)で電車を降りました。この街はフィヨルドに面した小さな街なのですが、ロックフェスティバルが開催されているとかで、駅前の広場(キャンプ場?)ではロックバンドによる演奏がされているようでした。駅前に停まっているFjord1(→リンク)という会社が運行するバスに乗り換えて、いよいよ今回の見所の一つであるトロールスティーゲン(Trollstigen→リンク)を経由してガイランゲルへ向かいます。このルートは「ゴールデンルート」と呼ばれていて、その美しさは折り紙つきのようです。僕も、以前にトロールスティーゲンの写真をノルウェーの観光パンフで見たときから、一度は行ってみたいと思っていたのです。
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 ラウマ川をドンボスから来た方向に少し戻り、ラウマ川とは違う谷にバスは入っていきます。左右にU字谷特有のなだらかなカールと、その上には岩だらけの頂が見えます。段々と近付くにつれ、絶壁が直角に近い角度でそそり立ち、かなり高いのがわかりました。
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 バスの運転手さんは見所に来ると、5分とか10分とかの写真休憩を入れてくれてくれるのです。11箇所のヘアピンカーブで急斜面を登っていくトロールスティーゲンは写真で見ていた以上のスケールですね。始めはいろは坂のような峠をもっと急にしただけかと思っていたらそんなもんじゃない、どうやってこの道を作ったのだろうと思うほどの斜面です。滝が垂直に近い角度で上から流れ落ち来てます。上の急斜面をよく見るとジグザクの道路が斜面にへばりつくように作られているのがわかります。
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 バスの窓から下を見ると絶壁でけっこう怖い。石でできたの縁石のような物はありますが、ガードレールといったものではなく、バスが横転したら間違いなく真っ逆さまでしょう。しかし、ここまで美しいU字谷を見せられると恐怖感よりも感動を覚えますね。
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 この道、Wikipediaによると8年の歳月をかけて建設され、1936年に開通したのだとか。峠を登り切ると広い駐車場とお店があって、そこから歩いて展望台のところに行けます。
 そして峠を超え、山岳風景の中を1時間半ほど走るといよいよガイランゲルフィヨルドが見えてきます。

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