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オーレスン/Ålesund

 12時半ころに最後の宿泊地、オーレスン(→リンク)に到着しました。バスはオーレスン市庁舎近くのバス停に停まり、予約しておいたバス停近くのホテルまで歩きます。荷物を部屋に置いて、残された半日の間に欲張って市内観光をすることに。
 この街は100年ほど前に、市街地の建物を大火で焼失し、その後多くの人の手により復興が図られました。その際に当時流行していていた「アールヌーボー」という建築様式により、多くの建物が再建されました。そのため、市街地は優雅な雰囲気を持つ建物が並んでおり、独特な雰囲気を持つ街として再興されました。
 運河?沿いに建つ建物は、白やパステルカラーのヨーロピアンな雰囲気で、無機質で現代的な建物が多いノルウェーにおいては珍しいです。道路も石畳になっており、そんなに古いものではないのでしょうが、歴史的な風情を漂わせています。
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 街にはそれほど観光スポットがあるわけではないのですが、よくガイドブックでみる風景が、小高い丘の上から見えるというので行ってみました。急な石段が400段以上続く道をひたすら登り、息を切らしながら丘の上の展望台に立つと、小さな島に立ち並ぶ建物が一望できます。(オーレスンのライブカメラ→リンク
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 ショッピングセンターなど面白そうなお店もあったのですが、翌日の出発のこともあったので、早めに用事をを済ませてホテルで帰国の準備をすることに。いよいよ明日は帰国です。
 あっという間の6日間でしたが、今回のノルウェーの旅は絶景に次ぐ絶景で、ノルウェーの奥深さというか氷河が作った自然のすごさをまざまざと見せつけられた感じですね。スウェーデンもそうですが、感動するほど美味しい食べ物がなかなか見つけられないのが残念だったです。良く探せばあるのでしょうが、物価もかなり高いし、ピザやハンバーガーやケバブの店などがなぜか多く、これぞノルウェーっていう食事にはなかなか出会えないのですよね。それだけが心残りですね。それにしても、ノルウェーは本当に自然が美しい国だなあと再認識した旅でしたね。(ノルウェー旅行記おわり)

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コメント

Kintaさん
今頃の反応で申し訳ないのですが、私もキンタさんと同じころ(8月初旬)、ボードゥー、ローフォーテン、ナルヴィクを周って、これでもかという絶景に圧倒されてきたのでした。

本当にノルウェーはすっげえ国だと思いました。あんなところに生まれ育ったら、極度に誇り高くなって、ほとんど選民意識みたいなものを身につけても不思議はないと思いました。ノルウェー人が選民意識を持っているということではなくて、たとえそうなっても不思議がないくらい、すさまじく人間離れした、ほとんど超自然的な景観の中に暮らしている人がいるということです。キンタさんも描写されているように、緑明るい牧草地帯が点在して、スイスと見まごう牧歌的風景も見られるのですが、息を呑む断崖絶壁が切り込む先は、ノルウェーを世界に冠たる漁業国とせしめている大西洋なのですよね。

私は、帰りのNarvikからの列車で、お母さんがノルウェー人で(お父さんはスウェーデン人)、Bodöの大学で勉強している女学生と隣り合わせて、いろいろノルウェー事情を聞く機会に恵まれたのですが、観光客が押し寄せる夏は、美しいで済むけれど、冬場の厳しさは言葉で表現するのは難しい、体験して骨身にしみないと分からないと言っていました。さもありなん。

それから、私も、魚料理を食べるのを楽しみにしていたのに、一軒も魚料理のレストランを見なかったことが気になって聞いてみたら、ノルウェーのレストラン(外食)事情はサイアクなのだそうで、コックはほとんどがスウェーデン人の出稼ぎだということでした。スウェーデンのレストラン状況だって決してホメたものじゃないですが、そこからコックを輸入しなくてはいけないとなると、お話の外という感じがします。料理がおいしくないことでは英国が有名ですが、対岸のノルウェーも決して負けていない、イギリスのように旧植民地からの人々が様々な移民街を形成するほど国際化していない分、改善も発展もしていないといえるでしょう。魚は、家庭では食べているのけれど、レストランでは出されないそうで、理由は分かりませんが、ひと言で言って、ノルウェー人はグルメじゃないということらしい。漁業資源は、石油と一緒で、まずは輸出用ということのようです。

スウェーデン(人)とノルウェー(人)、遠くから見るとほとんど違いが見えませんが、スウェーデンから一歩ノルウェーに入ると、国土の景観があまりにも歴然と異なり、これでは人間性も違って当然だと思わざるをえません。でもやっぱり元はひとつなのでしょう、言葉はそれぞれ自国語をしゃべって理解し合えて、ウィンタースポーツが大好きで、グルメじゃなくて、かなり似ているんですよね。

投稿: Blåttbarn | 2009年12月 2日 (水) 09時08分

Blåttbarnさん

今さらのレスですが、ノルウェーはまたいつか行ってみたいです。次はリーセフィヨルドに行ってみたいなあ。やっぱり断崖絶壁の上からフィヨルドを眺めるのが一番でしょう。

以前に航空券の手配を頼んだ北欧専門の旅行会社から年賀状が届いてたのですけど、やっぱり写真はフィヨルド…。旅行欲をかきたてられてしまいます。

ところで、今年はスウェーデンは寒そうですね。ご自愛ください。

投稿: kinta | 2010年2月 2日 (火) 00時50分

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