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2008年10月

H&M Japan vol.3

 H&Mのことについては気になっていて、何度か書き込んだところです()。いまだに銀座のH&M日本1号店には行列が絶えないとのことですが(→リンク)、11月8日には競争の激しい原宿に2号店がオープンするそうです(→リンク)。これで銀座店の混雑も解消されるのか、それとも相乗効果でさらに客が増えるのか、興味のあるところです。1号店のような行列は、H&Mがこれまでに出店した国では見られない現象だということなので、日本人が行列や新しいもの好きなのか、よっぽど日本人にとって魅力があるブランドなのかですよね。
 原宿店のオープン日には、行列は必至だろうけど何人の行列ができるのだろうか。きっと待つのをあきらめて他の店に行く人もいるんだろうなあ。どうなるのか今から楽しみです。

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1000本のバナナ/1000 bananas

 シェレフテオ市のホームページで面白い見出しを発見。その見出しは、「1000本のバナナでどこまで行けるのか?(→リンク)」というもの。そのページを開いて見てみると、シェレフテオ市が参加している「ゴミをエネルギーに」キャンペーンの紹介でした。スウェーデンではごみ焼却場でのゴミ発電(暖房の熱源となる熱湯も)、下水道の汚泥や家庭からの生ゴミなどから自動車用バイオガスを製造しているのです。以前に何度か紹介したように、シェレフテオ市では生ゴミを使ったバイオガス製造に積極的に取り組んでいることから、スウェーデンで行われているこのキャンペーンに参加してるのでしょう。
 その詳しい内容を見てみると・・・
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あなたは知っていますか?
 毎年2.1百万トンの廃棄物が暖房や発電などのエネルギー生産に利用され、化石燃料の節約になっている。これはスウェーデン人一人あたり換算では、毎年239キログラムに相当する。
・紙おむつ1000個からは59kWhの発電ができ、これは5,900時間の照明(低電力電球での)に相当する。
・1000個の(捨てられる)スニーカーから2,079kWhの暖房ができ、これは1か月以上の暖房に相当する。
・1000個分のじゃがいもの皮から自家用車が1.2km走るだけのバイオガス燃料ができる。
・バナナの皮1000本分では、(バイオガス燃料によって)自家用車で100km近く走れる。

ゴミは、だたのゴミじゃないのです。なので、よく分別してゴミを出してください。そうすれば街がきれいになるだけじゃなく、地球の資源を有効に使えるのです。
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なぬーー。バナナの皮1000本で秩父から東京まで行けちゃうってことか。恐るべしバナナの皮、いやバイオガス。バナナダイエットで大騒ぎしてる場合じゃないで。

※過去の書き込み(バイオガスシリーズ その1その2その3その4

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ケア付き住宅/Housing with care service

 先日の新聞に、国土交通省が高齢者用住宅の建設に力を入れるというニュースが載っていた。「ケア付き住宅」などの建設に補助金を出すなどして、年1万戸ずつ増やす計画なのだという。最近、読売新聞は医療や介護についての提言を発表したのだが、その中にもケア付き住宅を10年間で倍増させるという提言があった。このように、ケア付き住宅という言葉を最近よく目にするようになった気がする。読売新聞によると、ケア付き住宅の定義は、「明確な定義はないが、介護の担当職員が常駐していたり、食事や見守りのサービスを受けたりすることができる高齢者専用住宅を指す。北欧では1980年代以降、介護施設も、居住性を重視したケア付き住宅として整備している。」だそうだ。北欧から遅れること20年、日本でもポピュラーな様式になるのだろうか。
 そういえば、シェレフテオ市の高齢者福祉の担当者と話したときも、今一番の問題は高齢者用の住宅の不足なんだと言っていた。スウェーデンでは、1階部分にホームヘルバーや看護師が常駐するスペースがあって、2階以上が賃貸住宅のような形式の施設がポピュラーだ。そのような施設への入居を待つ人たちも結構多かったのである。まだ日本ではそれほど多くないが、きっと将来的にはこういうタイプの住宅の需要が高くなるんだろうなあと感じたものだ。
 日本で介護付きの有料老人ホームに入ろうとすると、入所時に数百万円の費用がかかるのだという。スウェーデンのケア付き住宅は通常はアパートの賃貸借契約と同じなので、そんなに費用がかかるわけではないのだ。ケア付き住宅のコンセプトは、きっと日本でも受け入れられるはずである。
 話は逸れるが、それらの施設にはレストラン(食堂)も併設してあって、入居者はもちろんのこと、入居者以外の高齢者も有料で食事ができるのだと言っていた。ちなみに、シェレフテオの場合だと1人前45クローナ(約700円)と、スウェーデンにしては割安価格だった。普通お昼を外食すると、65~75クローナくらいが相場だったと思うので、結構お得みたいだ。もうひとつ面白いのは、高齢者が小中学校の食堂に行けば、1食40クローナ(約600円強)で給食が食べられるという制度もある。さすがにこれは日本では聞いたことがないです。でもこれ結構面白い。子供が減って学校のスペースに余裕があれば、面白いんじゃないかな。

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ノーベル賞/Nobelpriset

 物理学賞、化学賞と続けて日本人の科学者がノーベル賞を受賞されました。僕もなんだか嬉しい気分です。
 そういえば、ノーベル賞の晩餐会が行われるストックホルム市庁舎に行った時のこと、会場となる「青の広間」という場所も見たのですけど、あそこに千人以上が入って、晩餐会ができるっていうのは不思議だったんですよ。こんな狭い場所でって・・・。昨年の12月10日は、スウェーデンのテレビで晩餐会の模様を生中継してたんですけど、テレビカメラも広角レンズで映してるので、見てる方はすごく広い場所なんだと思っちゃうのですよ。実際にいてみるとそうでもないので、びっくりしました。
 市庁舎の敷地内の建物を地下に下りてゆくと、「Stadshuskällaren=(市庁舎の地下)」というレストランがあります。ここではノーベル賞晩餐会のメニューが食べられます。過去にさかのぼって、○○年の時のメニューという指定ができるそうなので、2008年のメニューは日本人の間では人気になることでしょう。そう言ってる僕は、まだ行ったことありませんが。一人2万円くらい(1350SEKらしい→リンク)だったと思いますが、大使館の人に聞いた話では、お土産話になるだけでなく、その値段に値する食事だとのこと。
 下の写真は、ストックホルムの市庁舎の「青の広間」と晩餐会のときのテーブルセッティングだそうです。晩餐会で使う食器は、確か市庁舎土産で売ってましたね。食器もいい値段です(→リンク)。
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Oh 土産!

 先週はとてもうれしいことがありました。期せずして、スウェーデン土産をお二人の方から戴いてしまいました。しかも、久しぶりに食べたいよ~とここに書き込んだ、クネッケ、ヴェステルボッテンチーズ、パルト、ジンジャークッキー、そして秋の香りがする手作りのベリーのジャムまで・・・。スウェーデンの味が届きました。催促したようですみません(笑)。本当に届けてもらえるなんて思っていなかったのです。期待していなかったのです・・・。
 ということで、クネッケや普通のパンにハムとヴェステルボッテンチーズを載せ、プレーンヨーグルトにベリーのジャムを混ぜて食べる至福の朝食。夢のようなひとときなのでした。ちょっとオーバーでしたか・・・。とはいえ、このチーズ、やっぱ旨い。いろんな種類のジャムもちょっとそこらじゃ買えないものばかり。クネッケだって、今じゃ日本でも有数のスウェーデン製クネッケ所有者かもしれない。
 次はパルトに挑戦するぞ~。これも思い出の食べ物なのです。マイナス10数度の中、湖にアイスフィッシングに行って、その帰りにパルトをスライスして、バターたっぷりのフライパンで炒めて食べた味が何とも素朴ながら、冷え切って疲れた胃袋に「じと~」と染み込んで体を温めてくれた、思い出のスウェーデン料理なのです。オーソドックスにお湯でゆでて食べるのより、印象に残ったんですよね。
 越後屋さんとBlåttbarnさんに感謝しつつ、スウェーデンの味を懐かしみつつ、楽しませてもらいます。
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