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炭酸水禁止/Kolsyrat vatten förbjuds

 スウェーデン語が十分でない僕くらいのレベルでも読めるレットレスト(lättläst)と呼ばれる平易なスウェーデン語で書かれた本やウェブページがあるのですが、「8 SIDOR」というニュースサイトは割と有名です。スウェーデン語を忘れないために僕もたまに見ているのですが、この前、面白いニュースを見つけました。
 政治家が会議している映像がテレビで流れると、かならず机にはミネラルウォーターのボトルが置いてあったりしますが、これをやめようという取組がヨーテボリ市で始まったというのです(→リンク)。ニュースの見出しは「ヨーテボリ市で炭酸水が禁止に」というものですが、スウェーデンで一般的なミネラルウォーターというと「LOKA」や「Ramlösa」が一般的ですが、ほとんどが炭酸入りです。なので、「炭酸水」というより「ボトル入りミネラルウォーター」を公用会議などで使うことが禁止になったという意味なのです。
 この記事によると、ヨーテボリ市は昨年中に39,000リットルのミネラルウォーターを購入しており、342,000クローナ(約580万円)もかかっているそうです。水質もよく、水資源が豊富なスウェーデンの水道水を使わずに、ボトル入りのミネラルウォーターを買っているのは、二酸化炭素を排出し環境にも良くないため、これを水道水に切り替えるというものらしいです。この規則は10月1日から施行されるのだという。ヨーテボリ市にあるScandinaviumという多目的ホールでコンサートを行うアーティストもその例外ではなく、水道水がふるまわれるようです。
 これには事業者側などからは反対意見も出るでしょうが、環境という2文字を宣言してしまうと反論がむずかしいご時世ですもんね。僕もこの手のミネラルウォーターでフレバー入りのは好きだったりします。もともとミネラルウォーターには、水を輸送して二酸化炭素を排出し、環境にやさしくないという意見も多かったので、その流れに乗ったものなんでしょう。日本でも同じようなことを始める自治体がでてきてもおかしくないですね。

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コメント

ハリケーンのご心配いただいてありがとうございます。おかげさまで直撃は免れて、ちょっと雨が降っただけでした。メキシコ湾沿いの地域はまだ家が倒壊していたり電気が通じていなかったりして、避難している人が戻りたくても戻れない状態だそうです。しかもアイクが熱帯低気圧になったあともインディアナとかオハイオあたりに被害を及ぼしたようです。
アメリカでは、ペットボトルのポイ捨てによるごみ問題を懸念して、一部で水道水を飲むように勧める運動が起こっています。私もなるべくボトル入りウォーターは買わないようにしています。

投稿: ぴーなっつ | 2008年9月29日 (月) 12時43分

ぴーなっつさん

ハリーケーンの被害を受けなかったそうでなによりです。それにしても、毎年大きなハリケーンが来て大騒ぎになりますね。日本では今年は「ゲリラ豪雨」って言葉が出てきて、流行語にでもなりそうな勢いです。

ペットボトルはアメリカでも問題になってるんですね。日本では、まだそこまで真剣に考えている人が少ないんじゃないでしょうか。マイボトル運動っていうのはありますけど、マイバック、マイ箸の方がメジャーでしょうか。

投稿: kinta | 2008年10月 2日 (木) 14時54分

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