« ヨックモック冬市/Jokkmokks marknad | トップページ | 公民館/Folkets hus »

コーヒーチーズ/Kaffeost

 ヨックモック冬市で買ってきたKaffeost(コーヒーチーズ)を早速試してみました。聞くところによると、このチーズを小さく切ってそのままコーヒーに入れて食すと聞いていたので、そのとおりに試してみることに。
 まずはチーズのパッケージを開けます。半径12センチほどの円盤型のチーズを四分の一サイズに切ったものを40クローナ(約700円)買ってきたのですが、外見はチーズケーキといった雰囲気。包丁で小さく切り、少しだけ味見をしようとそのまま口に入れてみると、思ったほどチーズの味がしないです。そして、いつも通りの濃い目のローストのコーヒーをドリップして、小さく切ったKaffeostを三切れほど入れてみる。当然チーズの比重が重いので、小片は3つともカップの底に沈んでしまいます。どんな状態に気になって仕方がないので、ティースプーンでカップの底に沈んだチーズをほじくりかえしてみると、熱いコーヒーの中で溶けはじめるのかと思いきや、一向に変化がないではないか。そして、そのまま1~2分ほど待つと少しチーズに少し変化が・・・。チーズの小片の周りから少しずつコーヒー色に変わってきて、ふやけた感じになってきました。いよいよ待ちきれずに口に運んでみると、ん~、意外に味がしないですね~。チーズのかすかな味にコーヒーが混ざった味・・・、かなり繊細な舌が必要とされますねぇ。食感も一度噛んだだけでは噛み切れない感じで、微妙な歯ごたえ。まずくはないのですけれども、チーズと思って食べると、ちと期待を裏切られるのかも。チーズを食した後にコーヒーを飲んでみると、表面にチーズから出たと思われる油分が浮いていて、味もかすかにチーズの風味が・・・。どっちかというとコーヒーの方がいけるかなぁ。
 と、なんとも表現しがたい不思議なものでしたが、ひょっとして、これって食べ方が間違っているのか、辛抱が足りなかったのですかね?試したことある方、ぜひ教えてください。
P1040744 P1040746

|

« ヨックモック冬市/Jokkmokks marknad | トップページ | 公民館/Folkets hus »

コメント

Hej, Kinta san!
そうです、カフェオストの正しい食べ方を実践されています。何でも独りでこなしちゃう人ですね。これは確かに、寝かせる前のヴェステルボッテンオストのようにほとんど無味で、これを放り込んだコーヒーが、クリームを入れた風にマイルドになるのと、すくい上げて食べるとキウキウとした歯ごたえがちょっと面白いのとが特徴です。そんなにグルメな食品ではなくて、スウェーデンでも他ではほとんど売っていないので、多くの人が好奇心から買うのだと思います。純粋手作り(少量生産)乳製品だから、それなりの値段なのですね。スウェーデン語のウィキペディアによると(およそ素っ気なく1行余りの記載ですが)、カフェブレッド(菓子パンやクッキー、ケーキの類)の代わりにコーヒーと一緒に又は入れて食べるチーズで、Tornedalen(スウェーデン東北部で現在フィンランドとの国境を分けるトーネ川<利根川??>流域の村々)に継承されたものだそうです。ということはフィンランドの方から来たのかな。乳脂肪分は溶け出して、タンパク質が残るからあの独特な歯触りになるのでしょう。これをアイミ夫妻は「ニュウニュウ」と命名しましたが、ミルクっぽさとかけてなかなかのネーミングだと思いませんか。

投稿: Blåttbarn | 2008年2月12日 (火) 08時14分

僕も色々と検索したみたのですが、情報がかなり少ないですねぇ。あってもスウェーデン語のレシピばかりで、解読不能なものばかりです。なので、教えていただいた通りに試してみました。生クリームをそえてケーキのようにそのまま食べる方法もあるみたいですね。今度はそれも試してみないと。

「乳乳」ですか。なかなかのネーミングです。食感を絶妙に言い表していますね。ぜひ、この魅力について、あいみ夫妻にコメントをいただかないと・・・。

「トーネ川」、そういわれてみると「利根川」にそっくりじゃないですか。国境付近を流れるところあたりも、姉妹河川になれそうですね。

投稿: kinta | 2008年2月12日 (火) 15時11分

Hej igen, Kinta san!
カフェオストをコーヒーに入れずにそのまま食べるとすると、ベークドチーズケーキに最も近いように思います。ということは、ベリージャム、特にHjortron(ユートロン/クラウドベリー/ホロムイイチゴ)かHallon(ハッロン/ラズベリー/ノイチゴ?)を添えて食べるのが美味しそうな気がしてきました。生クリームを添えるのは、クリームにクリームでしつこくなるばかりでは?カフェオストの原料が牛乳+生クリーム+チーズの素(仔牛の腸の一部?)+塩ひとつまみということですから。
今度、納屋の冷凍庫に眠っている年代物のユートロンジャムをお届けしますので、是非おためしください。そう言えば、ウメオのNolia(秋のメッセ)で、カマンベールのフライにユートロンジャムを添えたのがグルメデザートとして人気でした。

投稿: Blåttbarn | 2008年2月13日 (水) 08時55分

Blåttbarnさん

クラウドベリーかラズベリーですね。その辺の使い分けが、僕には区別しにくいです。やっぱりあれですか?そばにはわさびだけど、うどんには七味だよな~っていう世界ですかねぇ、日本人的には。

納屋に眠っている年代物って、なんかワインやブランデーみたいな響きじゃないですか。楽しみにしています。

投稿: kinta | 2008年2月13日 (水) 15時31分

にゅうにゅうですか!味はほとんどないのに、あのにゅうにゅうとした歯触りは癖になりそうでした。

カフェオスト(にゅうにゅう)とロングフィル(ぽよよん、だったか?)は日本に輸入しても売れるのでは?なんて思っています。

投稿: あいみ | 2008年2月14日 (木) 14時12分

あいみさん

ロングフィルは「ぽよよん」とは、キュートなネーミングですね~。それって奥様のアイデアですか?それともあいみさん?

投稿: kinta | 2008年2月14日 (木) 15時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ヨックモック冬市/Jokkmokks marknad | トップページ | 公民館/Folkets hus »