« サービスハウス/Servicehus | トップページ | インネバンディ/Innebandy »

プレスクール(2)/Förskola vol.2

 フォーシュコーラ(→ウィキ)と呼ばれるスウェーデンの保育システムについては前に書いたのですが(→リンク)、今回は別のフォーシュコーラ(保育学校)にお邪魔しました。スウェーデン人にはダーギスと言った方がわかってもらえる場合が多いです。というのも、幼保一元化の前には、日本でいう幼稚園はlekskola(通称レーキス)、保育園はdaghem(通称ダーギス)と分かれていたので、保育園の通称をそのまま使っているみたいですね。
 この保育学校も、20人未満のクラスが2つある小規模なものでした。異年齢児が一緒のクラス編成、1クラスに保育士が3人体制は前回同様です。お邪魔したときはちょうど外遊びの時間でした。この建物のすぐ隣がソリ滑りにちょうどいい斜面になっていて、子どもたちも先生も坂を滑って遊んでいました。ソリを使ってすべるのかと思いきや、つなぎの防寒着のまま腹這いになったり、仰向けになったりしながら、そのまま雪の上を滑り下りていて意外とたくましいのですよね。しかし、ヘルメットは必須。その辺の安全に対する感覚はやはりスウェーデンです。保育士の方に聞いてみると、冬でも天気がいい日は午前午後の2回は外遊びをすると話していました。気温が-10度以下に下がっても、たとえ短時間でも子どもたちを外に連れ出すようにしていると話していました。外遊びの時間は日本より長い気がしますね。それと、4・5歳児の場合には午後に教育的なクラスがあるのですが、日本の幼稚園と比べると、文字を習ったり、数字を習ったりという教育的なことをする時間は短い気がします。フォーシュコーラのベースはダーギス(保育園)なのでしょうね。
 前から気になっていた朝食のことを尋ねてみました。ここでは、半分以上の子どもは自宅で朝ご飯を食べずに、登園後(8時頃)に食べるのだそうです。スウェーデンの家庭は共働きが基本で朝はどこの家庭も忙しいから、親は自宅で食べたとしても子どもは園で食べるのだと話していました。その方が親にとってもストレスにならないし・・・とも。「早寝・早起き・朝ご飯」を推奨する国から来た僕としては、この辺は興味深いというか疑問に思うところなのですよ。その辺の考え方は個人差とか家庭環境とか国民性もありますけどね。
P1040963 P1040968 P1040970 P1040971

|

« サービスハウス/Servicehus | トップページ | インネバンディ/Innebandy »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« サービスハウス/Servicehus | トップページ | インネバンディ/Innebandy »