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スパルク/Kicksled

 雪が積もった日に良く見かける「スパルク(Spark)」というソリのような乗り物、英語ではキックスレッド(→ウィキペディア)と言うようです。この乗り物、この辺りでは冬には自転車替わりに使われるようです。そういえば、駐輪場にも自転車に混ざってこのソリが駐ソリ?してありました。
 実際に乗ってみるチャンスは残念ながらまだないのですが、乗っている人を観察する限りこんな具合です。まず、平坦路や上り坂では片足を片方のブレードに乗せ、キックボードのように雪面を蹴って前に進みます。下り坂では両足をブレードに乗せ、滑り降りるといった感じでしょうか。このソリの雪に接する部分は金属でできていて長さが意外に長く、2メートル近くあるんじゃないのでしょうか。前面には椅子がついていて、子供を乗せたり、買い物した荷物を載せたりするようです。街中の公道も普通に走っています。年配の人が乗っているのをよく見かけますが、意外に便利そうですよ。
 ウィキぺディアを見ると、このスパルクの最も古い記録は1870年頃の北部スウェーデンの新聞だそうです。当時は木製のブレードであったため重かったそうですが、その後フィンランドで金属製で軽くしなやかなスパルクが開発され、スウェーデンやノルウェーのも急速に広まっていったのだとか。スパルクが使われていてるのも、北欧の国々が中心のようでが、カナダやロシアなどでも使われているようです。このスパルクを使ったレースもあり、100キロの距離を平均時速30キロで走るのだとか。かなりハードな競技なんでしょうね。レース仕様のほか、色々なスパルクを製造するフィンランドの会社もサイトを見つけました(→リンク)。
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