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トナカイカレー/Reindeer curry

 冷凍庫の中で冷凍してあったトナカイ肉。先月、アリエプローグで精肉してきた例のブツです(→リンク)。先日、トナカイステーキは試してみて、美味しかったでのす。やはり独特な臭みはありますが、食べられないほどではないです。スウェーデン流ですと、リンゴン(コケモモ)ジャムで臭みを消して食べるのがお約束なんでしょうが、塩こしょうとニンニクと一緒に焼いて食べたのです。それは思ったよりもいけてました。
 実は、まだトナカイの挽き肉が冷凍庫に残っているので、どうやって食べようか考えたのですが、ハンバーグやミートボールだとステーキと大差ないかなと思い、カレーに入れてトナカイカレーを作ってみることにしました。あくまで日本式に肉(トナカイ挽き肉)、玉ねぎ、ジャガイモ、人参を炒め、水を入れて煮込むこと少し。トナカイ臭を消すように、スパイシーなカレールー「スパイシーブレンド」を使ってみました。そろそろいい頃合いになってきたので、なべの中で味見をしてみると、かなりの獣臭。ステーキで食べたときよりきっついなあと思い、頭の中にはあの精肉作業の風景が鮮明によみがえってしまいました。無意識のうちに、トナカイ肉の匂いと精肉作業のシーンが、頭の中で完全に関連付いてしまっているんですよね。
 なんとか、この匂いを消そうと近くにあったオレガノやらバジルやらディルなど、ハーブを入れてみました。それらが功を奏し、だいぶマイルドな香りになってきました。そしていよいよ試食。口に含んでみると、やっぱりトナカイ臭は完全には消えないですね。どう考えても、普通の肉の方が断然上手いなあ。秩父で鹿のシチューをいただいたときは美味しかったので、トナカイカレーもいけるのじゃないかあと思っていたら考えが甘かったようです。挽き肉だったのが余計に良くなかったのかも。ということで、実験の結果、トナカイカレーの商品化は難しそうです。以上。
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