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シュールストロミング/Surströmming

 昨日の金曜の夜、知り合いの方からシュールストロミングパーティのお誘いを受けました。ご存知の方も多いかもしれませんが、シュールストロミングとはスウェーデンの珍味で、ニシンを発酵させた缶詰の食品です。世界一臭い食べ物とも言われているらしいです。詳しくはこちらに書いてあります(→リンク)。色々な人から話には聞いていて、いつかは食べてみたいと思っていたのですが、実際に食べるのは今回が初めてです。
 まず缶を開けるところから、やらせてもらいました。缶の中でも発酵が続いているため、缶が膨れいているものもあります。缶を開けるときに汁が飛び出る可能性があるので、キッチンのシンクに水を張り、このなかで缶切で開けるのだそうです。言われたとおり水の中で缶切をブスッっと刺してみると、その穴から茶色い液体が張った水の中に勢いよく出てきます。これだから空中であけるのは危険なのですね。缶を開けてどんなにおいだか嗅いでみると、確かに魚の腐ったような臭いがしますけど、実際に思っていたほどではありませんでした。
 そしていよいよ試食のときが・・・。食べ方もお約束があるようです。まずは固く焼いた薄いパンの上にバターを塗ります。その上にシュールストロミングを骨を取り除いて乗せます。その後に、刻んだ玉ねぎ、チーズ、トマトスライス、茹でたポテト、ディルを乗せて上からサワーミルク(ヨーグルトみないなやつ)をかけて完成。お味の方は・・・そうですね、口に含んで喉を通り越す瞬間の香りがなんとも表現できないです。臭気+かなりしょっぱいです。食べられるのは食べられますけど、正直なところ好んで食べたいと思わない味ですね。でも、スウェーデン人に言わせると、初めてのときはおいしいと思わなくても、2回・3回と食べているうちにおいしいと思うようになって、朝食でもこれを食べたいと思うようになるとか。周りの人に聞いてみると、好きな人は月に1度は食べると言っていました。また、缶に詰められてから2、3年経ったもののほうがマイルドになって、通には好まれるのだとか。
 シュールストロミングと一緒に飲んだのは、スナップス(アクアビット→リンク)というスウェーデンのお酒。40度くらいある強い酒なのですが、味の方はウォッカとジンとウィスキーを足したような味で、意外においしかったです。これを小さなグラスで飲むのですが、乾杯の前にお決まりの歌があって、それから「スコール」の掛け声で乾杯するのがスウェーデン流です。
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