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ピーテパルト/Pitepalt

 今日も食べ物ネタを一つ。シェレフテオから北に行くとピティオという街がありまして、そこの郷土料理がこのピーテパルトです。すりつぶしたジャガイモと小麦粉を混ぜて丸めた生地の中に、豚肉を小さく刻んだものが入っています。一見すると、まんじゅうか団子に見えるのですが、スウェーデン北部の伝統料理だそうです。これは写真のように、真空パックした状態のものがスーパーマーケットで売られていますので、パックから取り出し、これをお湯で茹でるだけです。実は、今回は2回目の挑戦なのです。前回はちょっと茹ですぎて、生地が水分を含んで巨大になってしまったので、あまり美味しくありませんでした。今回は雪辱戦ということで、茹で加減を慎重に確認しながら茹でてみました。
 鍋の中を確認しながら、そろそろ火が通っただろうというところで鍋から取り出し、お皿へ。ピーテパルトは、バターとリンゴン(コケモモ)ジャムと一緒に食べるのだそうです。前回と違って、スウェーデンの味やジャムにも抵抗がなくなってきたので、きっと美味しいだろうと期待して、いざ試食。うんうん、前回よりはうまくできたぞと思いながら、食べていくとやはりどうも味付けに飽きてしまい、これ以上箸、いやフォークが進まない・・・。そうなんです、前回もそうだったのですが、日本人の私にはどうもこの味付けがしっくりこない。この食感は「すいとん」みたいだし、中身の豚肉は「豚まん」のようなのです。これは中華の飲茶風にからし醤油で食べたら絶対に美味いだろうと思い、冷蔵庫から醤油とからしを・・・と思ったら、からしがない。やむなく、わさび醤油で食べることに・・・。やっぱり、こっちの方がうまいなあ。長年培ってきた味覚は、そう簡単には変わらないということがよくわかりました。
 鍋を洗いながら、次回は絶対にからし醤油で食べてやると思いつつも、もしかしたら既にピーテパルトをからし醤油で食べているアジア人がどこかいるのではないかと想像してしまいました。(つづく)
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