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ロータリー式交差点/Rotary

 スウェーデンの道路には交通信号が少ないこととは以前に書き込みました。おそらく日本と比べると断然に少ないでしょう。その理由は、フランスやイギリスなどヨーロッパ諸国に多く見られるロータリー式の交差点が多いのです。パリの凱旋門の周りのような、グルグルと一定方向に回るアレです。
 スウェーデンは自動車は右側通行ですので、ロータリー式の交差点内では時計回りと逆に回ります。交差点に進入したい車はロータリーの手前で左側のみを確認し、車が来なければそのまま交差点に進入します。交差点内にいる車が常に優先ですので、左側から車が来ているときは停止して進入するタイミングを待ちます。
 初めは戸惑うロータリーですが、慣れてしまうとすごく効率的です。スウェーデンは日本ほど交通量が多くないので、こちらの方が信号待ちもなく効率的なのです。車の流れを妨げないので、こちらの方が環境にもやさしいとか。確かに信号の電気代もいらないし、無駄なアイドリングも減ります。スウェーデンの場合には、ロータリー式交差点の建設に政府からの補助金が出ると聞いたことがあります。デメリットとしては、ロータリーには広い面積が必要なので用地が必要なことでしょうか。
 ロータリー式の交差点は日本ではあまり見かけませんが、北海道にはあるようですね。日本では交通量が多いこと、また地価の高いこと、ロータリー式に馴染みがないことなどが日本では普及しない理由でしょうか。通行ルールが周知できれば郊外では対応できるのかもしれませんね。
 それから、もう一つ。信号のない交差点では、交差点近くに通行速度を減速させるための段差が設けられているところがあります。これは日本でも見かけることがありますが、そのような工夫によって安全性を守りつつ、信号を減らして環境にも配慮しているのかなあと感じました。
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