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ロフォーテン紀行(その1)/Trip to Lofoten #1

 北欧の夏の思い出にと、再びノルウェーを目指すことにしました。前回訪れたナルビックへの旅では、鉄道から見える山岳風景とフィヨルドにすっかり魅了されてしまいました。スウェーデンとフィンランドは同じように、森と湖の静的な風景で魅力があるのですが、ノルウェーのダイナミックな景色には心を刺激する何かがあるのです。今回目指したのは、ノルウェー北部のローフォーテン諸島(→ウィキ)(→Map)というところです。北欧自体がイタリアやフランスなどの陰で観光地としては印象が薄いかもしれませんが、この島は日本から旅行する場合だと交通アクセス良くないため、さらにマニアックな場所でしょう。しかし、この島は「世界でも最も美しい景色の一つ」と評されるほど、氷河地形の景色の美しさで有名です。
 なぜ、このロフォーテン行きを計画したかというと、私の周りのスウェーデン人が皆、あそこは美しいと薦めてくれたからです。もう一つ、ある日本人の方からこう言われたのです。「ロフォーテンはノルウェーの中でも格別に美しい所なので、他のフィヨルドに行った後に行かないと、他の印象が薄れてしまう.。それほど美しい所だ。」と。こう言われてから、「いつかはロフォーテン」という気持ちに駆られてしまったのです。
 しかしながら、シェレフテオから個人旅行で行くにしても、計画を立てるのに少々厄介な場所でした。その理由の一つは、日本語の情報があまりないこと。バイブル「地球の歩き方(北欧編)」でもわずかなページしか割いておらず、これだけでは旅をするには不十分であること。2つ目は、宿を予約するにしても個人経営の小さな所が多く、ホテル予約サイトなどで扱っていないことが多く、宿の当たりをつけて直接電話で予約をしなくてはならないこと。3つ目は、島に行くまでには必ずフェリーに乗らなければならず、また島内の公共交通機関の便が悪く車が必須であること。4つ目は、今はハイシーズンであるため、旅行者で混み合うこと。そして最後は、子連れの旅であること。これらを総合すると、旅行の計画に当たっては、ネットで情報収集をし、綿密に計画を練る必要がありました。
 そして、電車やバスの旅などいくつかの選択肢がある中で、次のような選択をしました。シェレフテオからフェリーの出るボードー(Bodo)という港町まで、車でスカンジナビア半島を横断する。ボードーからフェリーに車ごと乗り、ロフォーテンに渡る。ロフォーテンでは、レイネ(→写真家マイケルさんのサイト)という特に美しいといわれる場所に宿を確保する。このように心を決め、フェリーを予約し、宿の予約をして、天候をこまめにチェックし、体調と身支度を万全に調えていざ出発。(つづく)

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