« 世界の電車窓から・ナルヴィク編/Train to Narvik | トップページ | 種の雪/Snow of seeds »

夏が来た/Summer has come

 一昨日からこちらも急に気温が上がっています。特に昨日は気温28度もあり、ヨーロッパの中でシェレフテオが一番気温が高かったと新聞の一面に書かれていました(→参照)。今日も26度で一気に夏のような陽気です。つい数週間前までは、コートがないと寒かったのが嘘みたいです。ここでは急に夏がやってくるようです。しかしこの暑さは異常のようで、夏でも最高気温は20度~25度の間らしいので、温暖化現象ではないかと職場の人も話していました。
 周りの動植物を見ても、シラカバの葉は新緑から濃い緑にすっかり色を変え、木々の花も一斉に咲き始めました。人々の生活も、あれほど閑散としていた川辺に人が集まり、日光浴をしています。スウェーデン人が暗くて寒いて長い冬を過ごし、やっとやってきた夏に心を躍らせているようです。街角でも夏の間だけは、特設の屋外カフェが造られて屋外でコーヒーを飲んだり、食事を楽しんでいます。
 そういえば、昨日ナルヴィクからの帰りの電車で貴重な体験をしました。昨日の暑さで線路が膨張して波打つらしく、安全が確認できるまで3時間も車内で待たなければならなかったのです。しかもこの電車には冷房がないのかもしれません。あれほど暑かったのに乗客も窓を開けてしのいでいます。3時間も足止めを食らった原因というのも、ここの鉄道は設備が古いもので、その辺の対応ができていないのかと思っています。日本ではあれほど暑くてもそんな話を聞かないですものね。そこで、国では現在新しい幹線鉄道網建設の計画をしているそうです。シェレフテオにもその新鉄道が将来的には通過する計画があるらしく、どこを通すか市民の意見を聞いたりして計画を立てています。
 でもここの暑さは、日本の梅雨時の湿気もないし、日本人にとっては全然気にならないものです。というよりも、カラッとして快適そのものです。
P1010114P1010115P1010117P1010118

|

« 世界の電車窓から・ナルヴィク編/Train to Narvik | トップページ | 種の雪/Snow of seeds »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 世界の電車窓から・ナルヴィク編/Train to Narvik | トップページ | 種の雪/Snow of seeds »