« シェレフテオ教区教会/Skellefteå Landskyrka | トップページ | スウェーデン的デザイン/Swedish design »

困ったことシリーズ(床屋編)/Hair salon

 スウェーデンに来て一番心配していたことの一つが散髪です。日本でも店を変えるのがいやで、ここ十数年は決まった店に通っていました。髪が伸びてもずっと我慢してきたのですが、さすがに堪えきれず今日仕事が終わった後に行ってきました。その名も「ノルディック」という床屋、いわゆるバーバーです。
 店に入ると散髪台が2つあるのですが、理容師が一人でやっています。順番が来て散髪台に座り、何と伝えようかと悩んだのですが、あまり短く切りたくなかったので、「あんまり短くしないで、1.5センチ位切ってくださいね。自然な感じでお願いします。」と心もとない英語で注文しました。この理容師はイランから10年前にスウェーデンにやってきて、お店を始めたんだとか。スウェーデンの冬は暗いのと寒いので大変だよ、などと世間話をしながら日本と同じようにエプロンのような布をかぶせられました。するとおもむろにバリカンを取り出し、スピーディな手さばきで「ウィ~~ン」と襟足から刈り始めました。なんかいやな予感がするなあと思いつつも、身を任せたまま座っていると、もみ上げから耳の上の方までウィーーン・・・。まずいでしょ、それ切り過ぎですよ・・・と言いたかったのですがあまりの手際のよさに何も言えず、思っていたより大分短く刈られ気味。。。やっぱりいやな予感がしたんだよなあ。
 ま、仕方ないからあきらめるかと思い直し、今度はハサミを使って修正してくれるんだよなあと期待をしつつも全体的に揃える程度で、ハサミを使い分けるわけでもなく、20分ほどで終了。この後、お湯で流してくれるのかなぁと期待するも、ブラシで散髪した髪を払い、整髪料で全体を整え終了。最後には、日本と同じように鏡で襟足を写してくれましたが、もうどうにもならないですよね。
 約20分でシャンプーもひげそりもなしで、280クローナ(約5,000円)なり。この値段ならこの店儲かるだろうなあ思いつつ、店を後にしたのでした。でも、この理容師さんの人柄がすごく良くて、とても憎めそうにないことがせめてもの救いでした。今日わかったこと・・・やっぱり英語で散髪のイメージを伝えるのは難しかった(笑)。それと、散髪料の値段の高さもやはり例外ではなかった。以上。
(追記:後で聞くところによると、この値段は安い方だそうです。特に女性向けの美容院などではカットで400クローナ(約7,200円)以上はするとのこと。カリスマ美容師並みですかね。移民の人がやっているお店の方が割安だそうです。)
P1000762

|

« シェレフテオ教区教会/Skellefteå Landskyrka | トップページ | スウェーデン的デザイン/Swedish design »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« シェレフテオ教区教会/Skellefteå Landskyrka | トップページ | スウェーデン的デザイン/Swedish design »