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バイオエタノール車/Bio-ethanol car

 今日は日本人のMさんの家に招かれ、久々の日本食をご馳走になってきました。半月ぶりのジャポニカ米、味噌汁、緑茶・・・ありがとうございました。
 ところで、バイオエタノール燃料については日本でも販売開始となったとのニュースを見ました。何かと話題のエタノール車事情について少しだけお伝えいたします。おととい、アパートの近所にエタノール車が止まっているのを見ました。車のボディの横と後ろの部分に「エタノール」と書かれているだけで、なんら通常のガソリン車と見分けがつかないので、今まで見逃していただけかもしれませんが、まじまじと見たのは初めてです。フォードの車でした。
 こちらの市の方に話を聞いたところ、エタノール車の割合はまだスウェーデンでもそれほど高くないそうです。(追記:新車の約15%程度との情報を見つけました)こちらのガソリン価格はリットルあたり約12クローナ(約210円)と日本と比べても割高です。それに比べ、エタノール燃料の価格は約8クローナ(約140円)と聞いています。もしかすると政府の政策的な補助制度があるのかもしれませんが、単価面からいえばエタノールが有利に見えそうです。ただし気をつけなければいけないのは、エタノールはガソリンほどエネルギー効率が良くないので、燃費がガソリン車に比べ悪いそうです。(追記:エタノール85%のE85だと4割程度劣るとの情報あり)車両価格の面では、車体購入時に約20万円程の国の補助があると聞いています。ちなみに車体価格はガソリン車とエタノール車ではほぼ同等のようです。このように、ランニングコストと初期投資の両面で検討する必要があります。(追記:その他にも有料道路の割引などのメリットがあるそうです)
 エタノール車のデメリットとしては、ガソリンに比べ発火点が低いので、極度に寒いマイナス何十度の気温下ではエンジンの始動ができないため、ヒーターを使って暖めてから始動する必要があるそうです。それと、まだすべてのガソリンスタンドでエタノール燃料が給油P1000262できるわけでなく、限られた場所でしか給油できないとのことです。
 それらのデメリットにもかかわらず、エタノール車を所有するということは、エコロジカルな生活を送っているオーナーの満足感を満たしてくれるということを忘れてはなりません。具体的なことはのちのち調べていきたいと思っています。

【参考】
ヨーテボリ在住のyoshiさんという日本人の方のブログ

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コメント

初コメントです。くろくろさんに教えてもらいました。昨日は、お元気そうな声を聞けてうれしかったです。
こちらは5月になって、がつんとガソリンの値段あがりましたよ~。車なしでは生活できないだけにツライです。
日本もガソリン高いと言われていますが、スウェーデンってそんなに高いのですね。このブログで、スウェーデン通になれそうです。
これからも楽しみにしています。

投稿: のぶこふ | 2007年5月 2日 (水) 13時12分

昨日、ディーラーの近くを通ったので立ち寄ってみたら、ガソリンだけでなく車本体も高いです。あとでレポートしますね。どうもこの物価だと、中古車さえも持てそうにありません。

自転車の新車も10万円近くするのですよ。安いのを見つけても4万円以上するとか。1万円位のの自転車輸入したら売れるんじゃないですか。

投稿: kinta | 2007年5月 6日 (日) 04時24分

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